Skip to content

Commit

Permalink
fix translations
Browse files Browse the repository at this point in the history
* fix line wrapping
* use kanji
* change the style of writing (Issue #5)
  • Loading branch information
k-takata committed May 30, 2012
1 parent 54035d0 commit 199b1dd
Show file tree
Hide file tree
Showing 40 changed files with 784 additions and 802 deletions.
4 changes: 2 additions & 2 deletions doc/autocmd.jax
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -542,8 +542,8 @@ FileChangedRO 読み込み専用ファイルに最初の変更を加える前
更を行うときや、'readonly'がセットされた後に最
初の変更を行うときの、変更が適用される直前であ
る。
警告:自動コマンドでカーソルが動かされるときの動作は、
定義されていない。
警告: 自動コマンドでカーソルが動かされるときの
動作は、定義されていない。
*E788*
ここで他のバッファに変更をしてはならない。バッ
ファを再読み込みするとはよいが、他のバッファを
Expand Down
106 changes: 52 additions & 54 deletions doc/change.jax
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -221,7 +221,7 @@ Note:
特別な場合: "cw" と "cW" は、カーソルが単語の上にあるとき、単語のあとにつづく
空白を含めず、単語の末尾までを変更する("ce" と "cE"と同じ働きをする)。これは
Vimが "cw" を単語の変更(change-word)として解釈し、また「単語」にはあとに続く空
白は含まれないからである。 {Vi: あとに空白が続く空白上での"cw" は、最初の空白
白は含まれないからである。 {Vi: あとに空白が続く空白上での "cw" は、最初の空白
のみを変更する。これは多分バグである。"dw" は全ての空白を削除するからだ。とに
かく、Vi風に動作させるときには 'cpoptions' にフラグ 'w' を含めること}

Expand Down Expand Up @@ -494,11 +494,11 @@ Cのプログラムを整形する "indent" (ただし、フィルタ機能を
われる。Unixでは'shellredir'がオフのとき、可能ならばパ
イプが使われる。
'cpoptions'に'R'フラグが含まれるとき、フィルタ処理され
た行のマークは削除されます|:keepmarks|コマンドを使う
と削除されません。例: >
た行のマークは削除される|:keepmarksa| コマンドを使う
と削除されない。例: >
:keepmarks '<,'>!sort
< フィルタ処理のあと行数が少なくなっていた場合、すでにな
い行を指しているマークは削除されます
い行を指しているマークは削除される

*=*
={motion} {motion} の行を、オプション 'equalprg' で指定された外
Expand All @@ -518,18 +518,18 @@ Cのプログラムを整形する "indent" (ただし、フィルタ機能を


*tempfile* *setuid*
フィルタリング、diff の生成、tempname() などを行うときには、一時ファイルが作
成されます。Unix ではこのファイルはプライベートな(自分だけがアクセスできる)
ディレクトリに置かれます。セキュリティ上の問題(symlink attack や他の人があな
たのファイルを読むなど)を避けるためです。Vim が終了するとき、そのディレクト
リと中にあるファイルは自動的に削除されます。Vim に setuid ビットが立っている
とこれが問題を引き起こすことがあります。一時ファイルは setuid されたユーザー
が所有するのに対し、フィルタコマンドは元のユーザーとして動作するためです
MS-DOS と OS/2 では、以下のディレクトリのうち最初に利用可能なものが使われま
す: $TMP, $TEMP, c:\TMP, c:\TEMP.
フィルタリング、diff の生成、tempname() などを行うときには、一時ファイルが作成
される。Unix ではこのファイルはプライベートな (自分だけがアクセスできる) ディ
レクトリに置かれる。セキュリティ上の問題 (symlink attack や他の人があなたのファ
イルを読むなど) を避けるためである。Vim が終了するとき、そのディレクトリと中に
あるファイルは自動的に削除される。Vim に setuid ビットが立っているとこれが問題
を引き起こすことがある。一時ファイルは setuid されたユーザーが所有するのに対
し、フィルタコマンドは元のユーザーとして動作するためである
MS-DOS と OS/2 では、以下のディレクトリのうち最初に利用可能なものが使われる:
$TMP, $TEMP, c:\TMP, c:\TEMP
Unix におけるディレクトリのリストは: $TMPDIR, /tmp, current-dir, $HOME。
MS-Windows ではシステム関数 GetTempFileName() が使われます
他のシステムではライブラリ関数 tmpnam() が使われます
MS-Windows ではシステム関数 GetTempFileName() が使われる
他のシステムではライブラリ関数 tmpnam() が使われる



Expand Down Expand Up @@ -587,7 +587,8 @@ g& ":%s//~/&" と同義 (全ての行に対し、同じフラグで最後の
*:s_flags*
置換コマンドで使えるフラグ:

[&] 先頭に指定しなければならない。前回の置換コマンドと同じフラグを使う。例: >
[&] 先頭に指定しなければならない。前回の置換コマンドと同じフラグを使う。
例: >
:&&
:s/this/that/&
< Note コマンド ":s" と ":&" では、前回と同じフラグは使われない。
Expand Down Expand Up @@ -636,16 +637,16 @@ g& ":%s//~/&" と同義 (全ての行に対し、同じフラグで最後の
'smartcase' は使われない。
{Vi にはない}

[n] マッチの個数を表示し、実際には置換を行わない。フラグ[c]は無視される。
'report'が0のときと同じようにマッチが表示される
[n] マッチの個数を表示し、実際には置換を行わない。フラグ [c] は無視される。
'report' が 0 のときと同じようにマッチが表示される
何個あるか調べるときに便利。|count-items|

[p] 最後に置換を行った行を表示する。
{Vi にはない}

[#] [p]と同様。行番号をつける。
[#] [p] と同様。行番号をつける。

[l] [p]と同様だが、|:list|のように表示する。
[l] [p] と同様だが、|:list| のように表示する。

[r] 引数のない ":&" か ":s" との連携でのみ有効。":&r" は ":~" と同様に動作
する。検索パターンが空のとき、最後の置換コマンドや ":global" でのパター
Expand Down Expand Up @@ -690,20 +691,18 @@ Viとの互換性のため、これら2つの例外が許される。
場合に有益である。例 >
:s+/+//+
パターンの定義については |pattern| を参照。矩形ビジュアルモードで、置換をそ
の領域内だけで行いたい場合は、パターンに |/\%V| を含めます。これを使わない場
合は、置換はつねに行全体に対して行われます
パターンの定義については |pattern| を参照。矩形ビジュアルモードで、置換をその
領域内だけで行いたい場合は、パターンに |/\%V| を含める。これを使わない場合は、
置換はつねに行全体に対して行われる

*sub-replace-special* *:s\=*
{string}が"\="で始まるときは、それは式として評価されます。
|sub-replace-expression|を参照してください。複雑な置換や特殊な文字を使うことが
できます。

そうでなければ、これらの文字が{string}のなかで特別な意味を持ちます:
{string} が "\=" で始まるときは、それは式として評価される。
|sub-replace-expression| を参照のこと。複雑な置換や特殊な文字を使うことができ
る。そうでなければ、{string} の中のこれらの文字は特別な意味を持つ:

*:s%*
'cpoptions''/'が含まれている場合、{string}"%"に等しいならば前の置換コマン
ドの{string}が使われます|cpo-/| 参照
'cpoptions''/' が含まれている場合、{string}"%" に等しいならば前の置換
コマンドの {string} が使われる|cpo-/| 参照

magic nomagic 作用 ~
& \& マッチしたパターン全体に置き換わる *s/\&*
Expand Down Expand Up @@ -734,13 +733,12 @@ Viとの互換性のため、これら2つの例外が許される。
\\ '\' の挿入 *s/\\*
\x ('x' は上で説明されていない文字) 将来の拡張用に予約済み

特別な意味は |substitute()| の 第三引数 {sub} でも使えますがいくつか例外があり
ます:
- % は 'cpoptions' に関係なくパーセント文字を挿入します。
- 'magic' に関係なく magic は常にオンです。
- ~ はチルダをそのまま挿入します。
- <CR> と \r はキャリッジリターン (CTRL-M) を挿入します。
- \<CR> は特別な意味を持ちません。単に \x の一種として扱われます。
特別な意味は |substitute()| の 第三引数 {sub} でも使えるがいくつか例外がある:
- % は 'cpoptions' に関係なくパーセント文字を挿入する。
- 'magic' に関係なく magic は常にオンである。
- ~ はチルダをそのまま挿入する。
- <CR> と \r はキャリッジリターン (CTRL-M) を挿入する。
- \<CR> は特別な意味を持たない。単に \x の一種として扱われる。

例: >
:s/a\|b/xxx\0xxx/g "a b" を "xxxaxxx xxxbxxx" に置換
Expand Down Expand Up @@ -773,9 +771,9 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
式で置換する *sub-replace-expression*
*sub-replace-\=*

置換文字列が "\=" で始まるとき、それ以降の文字列は式として解釈されます。これは
再帰的に機能しません。その式の中での |substitute()| では置換文字列に"\="を使う
ことはできません
置換文字列が "\=" で始まるとき、それ以降の文字列は式として解釈される。これは再
帰的に機能しない。その式の中での |substitute()| では置換文字列に "\=" を使うこ
とはできない

"<CR>" 以外の文字の特別な意味 |sub-replace-special| は無効になる。<NL> 文字は
改行として使われるのでダブルクォート文字列 "\n" で改行を入れることができる。
Expand Down Expand Up @@ -803,7 +801,7 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
こうすると置換を行った行の下に、環境変数 $HOME の値を含む新しい行が挿入される。 >
s/E/\="\<Char-0x20ac>"/g
これは文字'E'をユーロ記号で置換する。詳しくは|<Char->|を参照。
これは文字 'E' をユーロ記号で置換する。詳しくは |<Char->| を参照。


4.3 検索と置換 *search-replace*
Expand Down Expand Up @@ -932,11 +930,11 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
{Vi にはない}
もしあなたがスクロールホイールを持っていて意図せずにテ
キストを貼り付けてしまうのなら、次のマッピングでマウス
の真ん中のボタンを無効化できます>
の真ん中のボタンを無効化できる>
:map <MiddleMouse> <Nop>
:imap <MiddleMouse> <Nop>
< 複数クリックも無効にしたいなら|double-click|も参照して
ください
< 複数クリックも無効にしたいなら |double-click| も参照のこ

*gp*
["x]gp "p" と似ているが、カーソルは挿入したテキストの直後に置
Expand All @@ -963,7 +961,7 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
ンド ":dis =" で見ることができる。

:[line]pu[t]! [x] [line] 行目 (省略時は現在行) の前にテキストを [レジス
タ x から] コピーする.
タ x から] コピーする

["x]]p または *]p* *]<MiddleMouse>*
["x]]<MiddleMouse> "p" と似ているが、現在行に合わせてインデントが調整され
Expand Down Expand Up @@ -1251,10 +1249,10 @@ gww "gw"と同様にして現在行を整形する。 {Vi にはない}
ソルは整形された最初の行に移動する。

カーソルのある位置の段落をフォーマットし、その位置からさらに編集を再開するには
こうします>
こうする>
gwap
いつも段落をフォーマットしておきたいなら'formatoptions''a'フラグを追加してく
ださい|auto-format|も参照してください
いつも段落をフォーマットしておきたいなら 'formatoptions''a' フラグを追加す
ればよい|auto-format| も参照のこと

オプション 'autoindent' がオンのとき、Vimは最初の行のインデントを続く行に対し
て適用する。
Expand All @@ -1264,7 +1262,7 @@ gww "gw"と同様にして現在行を整形する。 {Vi にはない}

オプション 'joinspaces' は、行が連結されるときに使われる。

オプション'formatexpr'でテキストの整形に使うexpressionを設定したり、
オプション 'formatexpr' でテキストの整形に使うexpressionを設定したり、
'formatprg' で外部プログラムの名前を設定することができる。
外部プログラムによる整形処理には、'textwidth' や他のオプションは何の影響も与え
ない。
Expand Down Expand Up @@ -1361,8 +1359,8 @@ Vimは特殊な方法で自動的にコメントを挿入・整形できる。Vi
ち込む必要はない。

中間部分がマッチしたとき、終了部分もマッチしていてそちらの方が長い場合は、終了
部分がつかわれます。これによって C スタイルコメントが中間部分の末尾にスペース
を付けなくても機能するようになります
部分が使われる。これによって C スタイルコメントが中間部分の末尾にスペースを付
けなくても機能するようになる

桁揃えフラグを使ってコメントを目立たせる例を示す。'comments' が次のようになっ
ている場合: >
Expand All @@ -1380,15 +1378,15 @@ Vimは特殊な方法で自動的にコメントを挿入・整形できる。Vi
3部コメントについて、より細かいことをいくつか説明する。桁揃えフラグとオフセッ
トフラグが考慮される箇所は、次の3箇所ある。コメント開始行のあとの新規行を開く
とき、コメント終了行の前の新規行を開くとき、自動的にコメントを終了させるとき
である。終了部分の桁揃えフラグは、上の行を参照する。これによって、"s" と"e"
である。終了部分の桁揃えフラグは、上の行を参照する。これによって、"s" と "e"
に同じ桁揃えフラグを指定したとき、開始部分と終了部分のインデント量が同じにな
る。コメントの部分ごとに1個だけの桁揃えが使われるようになっている。しかし、
オフセットの数は "r" と "l" フラグより優先する。

'cindent' をオンにしていると、多くの場合、桁揃えフラグより優先される。
|gq||=| を使って再インデントするときも、桁揃えフラグは適用されない。同じ
挙動を定義するには、それらのコマンドのオプションを使う。一つの考えとしては、
'cindent'に文脈に応じてコメントをインデントさせるオプションを追加することで
'cindent' に文脈に応じてコメントをインデントさせるオプションを追加することで
あるが、3部コメントの桁揃えを模倣することはほとんどできない。しかし
'indentexpr' は3部コメントをもっとうまく扱える可能性を持つ。

Expand Down Expand Up @@ -1432,7 +1430,7 @@ n テキストの整形時、番号付きリストを認識する。これは実
'formatlistpat'を使う。それゆえ、どんな種類のリストでも処理できる。
数字の後のテキストのインデントが次の行に使われる。数字の後に '.', ':',
')', ']' や '}' が付いてもよい。 オプション 'autoindent' がオンでなけ
ればならないことに注意。"2"と一緒には機能しません。例: >
ればならないことに注意。"2"と一緒には機能しない。例: >
1. 一つ目の項目
折り返し
2. 二つ目の項目
Expand Down
6 changes: 3 additions & 3 deletions doc/cmdline.jax
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -365,7 +365,7 @@ CTRL-D カーソルより前のパターンに一致する名前を一覧表示
'highlight' を参照)。オプション 'suffixes' の値がマッチした
名前は、末尾の方に移動される。
'wildoptions'を"tagfile"にセットすると、マッチするタグを含むファ
イル名をリストすることができます
イル名をリストすることができる
*c_CTRL-I* *c_wildchar* *c_<Tab>*
オプション 'wildchar' で指定したキー
カーソルより前のパターンに対してマッチの検索が行われる。マッチ
Expand Down Expand Up @@ -396,15 +396,15 @@ CTRL-L カーソルより前のパターンに対してマッチの検索が行
するとき現在のマッチが表示され、CTRL-Lを押すと現在のマッチの末
尾から1文字追加する。'ignorecase''smartcase' がセットされ
ていてコマンドラインに大文字が含まれていないときは、追加された
文字は小文字に変換されます
文字は小文字に変換される

オプション 'wildchar' の既定値は <Tab> である (Vi互換モードの場合は CTRL-E
ある。以前のバージョンでは <Esc> が使われていた)。パターンがファイル名に対して
適用されるときは標準のワイルドカード '*' と '?' が使用できる。'*' はあらゆる文
字列に一致し、'?' はちょうど 1文字に一致する。

オプション 'wildignorecase' を設定するとファイル名の大文字と小文字を区別しない
ようにできます
ようにできる

tcshのautolist補完が好みなら、このマッピングが使える。 >
:cnoremap X <C-L><C-D>
Expand Down
6 changes: 3 additions & 3 deletions doc/develop.jax
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -201,9 +201,9 @@ memset() vim_memset() 全てのシステムで一定である

NAMES *style-names*

関数の名前に31文字より長い名前は使えません。(VMSのために)
関数の名前に31文字より長い名前は使えない。(VMSのために)

"delete"という名前の変数を使わないでください。C++で問題となります
"delete" という名前の変数を使わないこと。C++で問題となる

Vimができる限り多くのシステム上で走るという必要上、システムによってすでに定義
されている名前を使うことは避けねばならない。これは、問題となることが知られて
Expand Down Expand Up @@ -462,7 +462,7 @@ wordsのリストが必要である。どれが最良の方法かを探すため
1MB〜10MBのオーダーの大量のメモリを必要とする。ある言語の場合は元の単語のリ
ストよりも多くなる。
3. 2番目の案と同様だが、接辞圧縮を使い、soundfoldした基本単語だけを保存するこ
とによりメモリ消費量をへらす。これはAspellが採用している方法である。不利点
とによりメモリ消費量を減らす。これはAspellが採用している方法である。不利点
は、誤った単語をsoundfoldする前に接辞を取り除いておかねばならないことである。
そのため、単語の先頭・末尾における誤りに対しては対応できない。また、誤った
単語が正しい単語から大きく異なるときは遅くなる。
Expand Down
3 changes: 1 addition & 2 deletions doc/digraph.jax
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -32,8 +32,7 @@
例: >
:digr e: 235 a: 228
< ダイグラフの定義をを無効にするには最初の文字に
'_'(underscore)を指定します。それは特別な意味を持ちま
す。
'_' (underscore) を指定する。それは特別な意味を持つ。

Vimは普通|+digraphs|特性を持ってコンパイルされる。この特性が無効である場合、
":digraph"コマンドはエラーメッセージを表示する。
Expand Down
Loading

0 comments on commit 199b1dd

Please sign in to comment.