XWear Packager/VRoid Studioの着せ替え機能で書き出したVRM1.0の物理演算が失われる問題を簡易的に修復します。
- すべての揺れ物が以下の値にされる
- 揺れ物のオブジェクトで必須のエンドボーン(末端ボーンの長さを決めるためだけのボーンで、VRChatのPhysBoneでは値で管理するため不要)がない場合に作られない
- 一部のコライダーが作られない ※現状は衣装かつ完全に失われている場合にのみ対応
- あくまで作者の環境で発生している症状を暫定的に修復するためのツールですので、その他の環境やデータで動作しない可能性があります。
- 書き出したXWear/XAvatar/XRoidによっては全く違う症状がでたり、でなかったりする可能性があります。
- VRChat SDKとVRM1.0の物理演算は作りが全く違うため、同一の挙動が再現されない場合があります。
- 仕組み上、オリジナルのデータを元に修復するため、人からもらった単体のXWear等は直りません。
XWear Packager v0.3.2
VRoid Studio v2.0.0
Unity 2022.3.2f1
その他XWear Package該当バージョンの推奨環境
- *.xwear化する直前のUnityプレハブ
- VRoidStudio着せ替え機能で書き出した*.vrm
以下fanbox記事参考 (全体公開です)
https://djkurara.fanbox.cc/posts/8970211
Package Managerの Add package from git URL... に以下を貼り付けて導入してください https://github.com/pspkurara/XWearAvatarFixer.git?path=/Assets/XWearAvatarFixer