Linux向けOpenHSPをmacOSで使う。
dockerをインストール。
https://www.docker.com/get-started/
ビルド済みイメージを利用する場合。
docker pull ghcr.io/kijuky/hsp:3.6
docker tag ghcr.io/kiuky/hsp:3.6 hsp:3.6 # optional
自分でイメージをビルドする場合。
docker build . -t hsp:3.6
ホストのファイルを読み取るために、ホストのカレントディレクトリをコンテナの作業ディレクトリにマウントする。
echo 'mes "hello world"' >> test.hsp
docker run --rm -it -v "$(pwd):/hsp3.6" hsp:3.6 hspcmp -d -i -u test.hsp
カレントディレクトリにtest.ax
ができていれば成功。
作られたtest.ax
をhsp3cl
ランタイムに読み込ませる。
docker run --rm -it -v "$(pwd):/hsp3.6" hsp:3.6 hsp3cl test.ax
X Window Systemをインストールする。
brew install xquartz
startx
メニューの「環境設定」>「セキュリティ」タブから「ネットワーク・クライアントからの接続を許可」をチェックする。
次に、インダイレクトの設定を有効化する。
defaults write org.xquartz.X11 enable_iglx -bool true
macOSを再起動。
xhost +
docker run --rm -it -v "$(pwd):/hsp3.6" -e DISPLAY=host.docker.internal:0 --ipc=host hsp:3.6
xhost -
X Window Systemでエラーが出る場合、macOSを再起動すると解消することがある。
writes:packagesができるアクセストークンを発行する。
export GITHUB_TOKEN=アクセストークン
docker tag hsp:3.6 ghcr.io/kiuky/hsp:3.6
echo $GITHUB_TOKEN | docker login ghcr.io -u kijuky --password-stdin
docker push ghcr.io/kijuky/hsp:3.6
パッケージ設定を開き、イメージを公開設定にし、パッケージとリポジトリを関連づける。