- macOS Sierra以降
- Ubuntu 16.04以降
- Windows Subsystem for Linux(以下WSL)含む
ただしログインシェルとして/bin/bash
を使用していることとします.
基本は自分でいい感じにしてください.必要な項目は以下です.
- 環境変数
PIPENV_VENV_IN_PROJECT
をtrue
に - anyenvへの設定(
.$HOME/anyenv
の存在を判定することを推奨します.)anyenv
コマンドへのパスを通す($HOME/.anyenv/bin
)- anyenvから他の**envを読み込む
zsh
ならeval "$(anyenv init -)"
でいいはずfish
なら. (anyenv init - fish | psub)
でいい
基本的にこのplaybookを使用するよりも.下記の手動構築手順を参照し,自力で構築した方が良いと思います.
Windows10で参加される方はWSLが必須です.下記記事を参照し,インストールしておいてください.
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/08/news039.html
CUIでの環境構築をあまり/全くしたことがない,WSLの扱いに慣れていない,pyenvやpipenvを使用したことがない,などの場合,脳死でこちらの手順に従うことを推奨します.
ただし既存の開発環境は保証しません.
ターミナルを開き,下記コマンドを実行してください.
$ sudo apt update -y && sudo apt upgrade -y
$ git clone https://github.com/StudioAquatan/webapp-practice-playbook
以降,このリポジトリ内で操作を行います.
$ cd webapp-practice-playbook
初期セットアップスクリプトを実行します.途中でsudoパスワードなどいくつかのプロンプトが出ます.
$ bash install_ansible.sh
検証はしていますが,このスクリプト単体で必ず上手くいくとは言い切れません.環境によって左右されるため,このスクリプトの実行に失敗した場合,Ansibleをインストールする方法を検索して手動で実行してください.
Ansibleのplaybookを実行します.
$ ansible-playbook setup.yml -K
-K
オプションにより実行時にsudoパスワードを聞かれます.また,Pythonのビルド及びその依存関係解消を含むため,実行にそれなりの時間を要します.
注意
実行時に[WARNING] Ansible is in a world writable directory
などの警告が表示される場合,下記issueに従ってコマンドを実行してください.
issue #1