こちらのコードは 「GoogleForm」と「Discord」を使用します。
Googleフォームにて回答が送信された時、Discordの所定のチャンネルにて通知を送信することができます。
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まず、新しいGoogleフォームを作成してください。
新しいGoogleフォームの画面を開いたら、画面右上の【︙】-> 【スクリプトエディタ】の順番でクリックして、スクリプトエディタ(GoogleAppsScript)を開いてください。
Discordの送信したいチャンネルにて、ウェブフックを作成・設定してください。
- チャンネルの設定画面を開く
- 左のサイドバーの「連携サービス」を開く
- 「ウェブフックを作成」を開く。(または、「ウェブフックを確認」->「新しいウェブフック」で開く)
- 「名前」を変更する
- 「アイコン」を変更する
- 「ウェブフックURLをコピー」を押して、ウェブフックURLをコピーする
- 「変更を保存する」で保存する
スクリプトエディタの画面を開けたら、下の画像のオレンジ枠の中にソースコードを入力してください。
また、main.js 46行目のところに先程コピーしたウェブフックURLをペーストする。
var webhookURL = ""; // ここにDiscordのWebhookのURLを貼り付ける
ソースコードが書けたらいずれかの方法で保存してください。
- 下の画像のオレンジ枠のボタンを押す
- Crtl + S
- Cmd + S
保存できたら以下の順番でクリックし、トリガー追加画面を開いてください。
- 左のサイドバーの中の「トリガー」(⏰時計マーク)をクリックしてください。
- 画面右下の「+ トリガーを追加」をクリックしてください。
トリガー追加画面を開けたら、以下のように設定し、「保存」を押してください。
実行する関数を選択 : そのまま
実行するデプロイを選択 : そのまま
イベントのソースを選択 : フォームから
イベントの種類を選択 : フォーム送信時
エラー通知設定 : そのまま
「保存」を押した際に、認証が求められます。
- 先程まで、操作していたアカウント選択してください。
- 左下の「詳細:をクリックして、「無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動」。
- 右下の「許可」を押してください。
最後に、追加したトリガーが表示されていれば完成です。
試しに、Googleフォームを入力して作動するか確かめてみましょう。