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File metadata and controls

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Google Formの送信内容をDiscordへ通知

こちらのコードは 「GoogleForm」と「Discord」を使用します。

GoogleForm
Discord

Googleフォームにて回答が送信された時、Discordの所定のチャンネルにて通知を送信することができます。

ITシステムラボ : https://www.itsystem-lab.com/

©︎Copyright All Rights Reserved ITsystemLab

設定方法

1, Googleフォームを作成

まず、新しいGoogleフォームを作成してください。
Googleフォームを作成

2, スクリプトエディタを開く

新しいGoogleフォームの画面を開いたら、画面右上の【︙】-> 【スクリプトエディタ】の順番でクリックして、スクリプトエディタ(GoogleAppsScript)を開いてください。
スクリプトエディタを開く

3-1, DiscordのウェブフックURLを取得する。

Discordの送信したいチャンネルにて、ウェブフックを作成・設定してください。

  1. チャンネルの設定画面を開く
  2. 左のサイドバーの「連携サービス」を開く
  3. 「ウェブフックを作成」を開く。(または、「ウェブフックを確認」->「新しいウェブフック」で開く)
  4. 「名前」を変更する
  5. 「アイコン」を変更する
  6. 「ウェブフックURLをコピー」を押して、ウェブフックURLをコピーする
  7. 「変更を保存する」で保存する

スクリーンショット 2022-06-09 17 38 08 スクリーンショット 2022-06-09 17 39 01 スクリーンショット 2022-06-09 17 39 51

3-2, ソースコードを書く

スクリプトエディタの画面を開けたら、下の画像のオレンジ枠の中にソースコードを入力してください。
また、main.js 46行目のところに先程コピーしたウェブフックURLをペーストする。

var webhookURL = ""; // ここにDiscordのWebhookのURLを貼り付ける

ソースコードを書く

4 保存する

ソースコードが書けたらいずれかの方法で保存してください。

  • 下の画像のオレンジ枠のボタンを押す
  • Crtl + S
  • Cmd + S

保存する

5 トリガー追加画面を開く

保存できたら以下の順番でクリックし、トリガー追加画面を開いてください。

  1. 左のサイドバーの中の「トリガー」(⏰時計マーク)をクリックしてください。
  2. 画面右下の「+ トリガーを追加」をクリックしてください。

トリガー追加画面を開く

6 トリガーを設定する

トリガー追加画面を開けたら、以下のように設定し、「保存」を押してください。

実行する関数を選択 : そのまま
実行するデプロイを選択 : そのまま
イベントのソースを選択 : フォームから
イベントの種類を選択 : フォーム送信時
エラー通知設定 : そのまま

トリガーを設定する

7 Googleの認証

「保存」を押した際に、認証が求められます。

  1. 先程まで、操作していたアカウント選択してください。
  2. 左下の「詳細:をクリックして、「無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動」。
  3. 右下の「許可」を押してください。

先程まで、操作していたアカウント選択してください。 左下の「詳細:をクリックして、「無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動」。 右下の「許可」を押してください。

8 確認

最後に、追加したトリガーが表示されていれば完成です。
試しに、Googleフォームを入力して作動するか確かめてみましょう。